分かる授業のためのICT活用研究
「個別最適な学び」と「協働的な学び」を実現するタブレット活用
ICT活用推進モデル授業(大藪小) [R2.9.29]
9月29日(火)、大藪小の安藤教諭による「ICT活用推進モデル授業」が行われました。町内各校からの参観者は、授業を通してタブレットや授業支援ソフトの活用の仕方について学びました。
1人1台端末を活用した授業実践例
【小学校】
【中学校】
情報活用能力を高めるICT活用研究
調べて まとめて 伝える活動
プログラミング
情報モラル

第2回「輪之内町情報モラル宣言」に係る児童生徒合同会議 [H31.3.8]
2回目の「輪之内町情報モラル宣言」に係る児童生徒合同会議を開催しました。11 月に行われた第 1 回の会議後、それぞれの学校の実態を踏まえて改善する取組を行ってきました。取組後のアンケートの結果とともに、成果やまだ改善しなくてはならない点について各校が発表しました。

成果としては、どの学校でも取組によって意識が向上し、輪之内町情報モラル宣言にうたわれている内容が浸透するようになりました。各校のリーダーを中心に、よく頑張ってくれました。
・情報モラル宣言の周知率が 100%になった。
・ケータイやゲーム機の使用時間が減った。
・学校であったことを家で 2 つ以上話そうという取組も行い、家族との会話の時間が増えた。
・家庭内の約束を決めている家庭が増えた。
・家庭内の約束を決めていても守っていなかったものが、守るようになった。
・ネット依存のセルフチェックを独自に行って、個人の意識をさらに高めることができた。
意見交換では、各校の取組のよいところを自分の学校でも取り入れていきたい、知っている相手でも目の前にいない人に対して発信するのでもう一度考えて発信するようにしたい、どのようなことでも自分から親に話せるようになりたい、といった発言がありました。
町PTA連合会代表の方からは、親の立場としては子どもどうしの会話も大切にしてほしいが、自分たちだけで抱えきれない状態になる怖さもあるのですぐに親に相談するように、というご指導がありました。
今後は、気をつけようという気持ちを持ち続けるようにリーダーを中心に全校や家庭、地域に発信し続けることが大切です。また、ネット上の会話も普段の会話も同じ人が発するものなので、日常から正しい言葉づかいをしたり、相手を気遣ったりするよう心がけることが根本において大切なことです。
4月の町報に、町民の皆様に情報モラル宣言の大切さについて知っていただくためのチラシを入れさせていただきます。
第1回「輪之内町情報モラル宣言」に係る児童生徒合同会議 [H30.11.13]
輪之内町では、児童生徒の情報モラルに関わる実践力を高めることを目的に、昨年度「輪之内町情報モラル宣言」を策定しました。
夏休み後に各校でアンケートを行い、スマホの使い方や使用時間などについて、宣言が守られているかを確かめました。アンケート結果をもとに。各校でよく守られている点や課題を明らかにしました。
今後の児童生徒の主体的な参画を促すため、小中合同会議を開催し、各校の実態を交流しました。

共通の課題は、パソコンやスマホ、ケータイ、通信型ゲーム機の使用時間を守ること(小学生は夜 9 時まで。中学生は夜 10 時まで。)と、家庭での約束を決めることです。家庭での約束を決めていないのは、中学生の場合で 4 人に 1 人です。まずは家庭での約束を話し合い、保護者の指導の下で使用させることが保護者として必要なことです。
各校の交流をもとに、全校への掲示や放送を通じて呼びかけを強化する取組や、親子の会話を大切にするために学校であった出来事を家で 2 つ以上話そう、という取組が提案されました。
今後は、各校の実態が向上するよう取組を行って改善が図られるよう、各校での取り組みが行われます。次回の合同会議で向上したことを報告できるようにしていきます。
- 情報モラルだより NO.3 [H30.7.20]