輪之内町の「教育の情報化」の概要

 文部省の指導要領の内容の早期実現と町の第2次総合計画の中の一つの柱の「心豊かな人づくり事業」の一環として,昭和63(1989)年に情報教育を町の重点事業に掲げ、取り組みが始められました。同年の12月に教員研修用として各校(1中学校・3小学校)に5セットのコンピュータを全国に先駆けて導入しました。1年間の研修期間をおいて、平成元年度末に大量導入をおこない、平成2年度から本格的に情報教育をスタートさせました。

輪之内町の「教育の情報化」の特色

1 情報研修室の設置

 平成2年度、児童生徒のスキルアップ、教職員のリテラシー、情報機器環境整備を目的とし、町教育委員会に「情報研修室」を設け、「情報教育専任指導主事」を置き、町情報教育の推進を進めてきました。

2 予算の重点化

 最新の情報機器等の導入等、積極的な情報教育環境への整備に力を入れています。

3 小中一貫した情報教育

 小中一貫した情報教育を進め、スキルアップや情報活用能力の育成を成長段階にあわせて計画的に進めています。(情報活用能力段階表の作成、活用)未来に活躍する子どもたちを育てようとしています。

「教育の情報化」のあゆみ

「教育の情報化」推進の組織

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